著者:青梅あお
「だって俺たち、せっかくセフレなのに」 純太はしがないリーマンだが、誰にも言えない秘密を持っている。 それは新進気鋭の俳優・是(ゆき)と同居し、しかもセフレ関係になっているということ。 純太も昔は地下アイドルをしており、是はその時に気にかけていた後輩だった。 自分を求める是の気持ちに向き合うのは怖いのに、離れがたくて体を重ねることを繰り返してしまう純太。 この気持ちは庇護欲なのか愛情か――。 元地下アイドルのリーマンと年下芸能人の、エモ×癒しBL。
アイラブユーが言えなくて