イントロダクション
人や物に触るだけで、過去を視ることができるサイコメトリーの力を持つ主人公・雨宮立夏。
超能力少年として、世間に騒がれ、人気者だった立夏だったが、とあるTV番組収録で記憶喪失の少年の過去を視ることができず、信頼も何もかも全てを失ってしまった。
そして、数年後その少年と思いがけぬ再会を果たし、物語が動き出す…!
過去を巡る、骨董ファンタジー奇譚!
著者:マツキトウ
GFC「アンティケール・メモワール~曰く憑き取扱骨董品店~」2巻(完)、 12/27発売!
GFC「アンティケール・メモワール~曰く憑き取扱骨董品店~」1巻 5/26発売記念フェア開催!!
GFC「アンティケール・メモワール~曰く憑き取扱骨董品店~」1巻、5/26発売!
月刊Gファンタジー2017年12月号から連載開始!
雨宮立夏(あまみや りつか)
サイコメトリー能力を持つ高校生。性格は毒舌で捻くれ屋で潔癖症。自分の力を信じており、過去に慎の記憶を視れなかったことを忘れられず、捜していた。
晴河慎(はるかわ しん)
3年前からの記憶しかない少年。性格は明るくやんちゃで素直。記憶がなかった関係か、17歳だが、中身はまるで子供。
大五郎(だいごろう)
曰く憑きになり、暴走していた人形。立夏に出会い助けられ、恩人である彼に心酔している。