作品紹介

モンデ・キント

イントロダクション

19世紀末。食材を組み合わせることで、そこに込められた感情を食べる人に味わわせることのできる“感情調理”が栄える都ウィーン。“感情調理者”のモーツァルトは、心をなくした少女デメルのために新しいレシピを研究する日々をすごしている。なかなか戻る気配を見せないデメルの感情に時に焦りながらも、感情調理を通して二人の関係は少しずつ変化していく…。

著者:おみおみ

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トピックス

キャラクター紹介

  • モーツァルト

    モーツァルト
    9年前に契約して以来ずっとデメル専属の感情調理者。感情を失い無表情なデメルに、自分の料理で笑顔を取り戻させたいと思っている。
  • デメル

    デメル
    10年前に起きた事件によりすべての感情を忘れてしまった少女。感情が読み取れないため行動が予測できず、突飛な動きをすることが多い。
  • タルトレット

    タルトレット
    感情調理者育成機関・皇帝私設学院アウガルテンの指導員。モーツァルトを学院の講師として招く。
  • ブリギッテ

    ブリギッテ
    アウガルテン学院きっての優等生で古典感情調理の知識は学者並み。モーツァルトを敵視して衝突する。
  • アガット

    アガット
    「台所の女王」のオーナーシェフ。モーツァルトをことあるごとに自分の店に引き抜こうとしている。
  • カレーム

    カレーム
    ウィーンに亡命した料理人。すべての食材には固有の感情が込められていることを発見し、感情調理の祖となった。