イントロダクション
ある事件の後“アウラ”と呼ばれる不思議な光が視えるようになった少女・ツグミ。
そのことがきっかけで「フクロウ」と呼ばれる国家組織に所属する隼人たちと出逢い……?
オトメイトの人気ゲーム本編を原作としたコミカライズがついに登場!
揺らぎうつろう愛と運命の物語、ここに開幕――。
原作:「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」
作画:優月祥
「ニル・アドミラリの天秤」第3巻(完)、8/27発売!
「ニル・アドミラリの天秤」第2巻、1/26発売!
「ニル・アドミラリの天秤」1巻 5/26発売記念フェア開催!!
「ニル・アドミラリの天秤」第1巻、5/26発売!
月刊Gファンタジー2018年2月号から連載開始!
久世(くぜ)ツグミ
華族である久世家の長女。ヒタキの事件以降“アウラ”が視えるようになり、それがきっかけで、フクロウに仲間入りすることを決意。
久世(くぜ)ヒタキ
ツグミを慕う弟。ツグミと八代家の結婚に猛反発した直後、稀モノの影響により焼身自殺を図る。一命は取り留めたが、現在入院中。
尾崎隼人(おざき はやと)
フクロウに所属する熱血漢。回りくどいことが苦手で、思ったことをすぐに口に出す。“アウラ”が視えるツグミをフクロウに勧誘する。
鴻上滉(こうがみ あきら)
無表情かつ、常に冷静なフクロウの一員。基本的に人とつるむことをしない性格。
星川翡翠(ほしかわ ひすい)
フクロウの一員。炎を操ることができる特殊な能力を持っている。
汀紫鶴(みぎわ しづる)
諸事情でフクロウのアパートに住んでいる売れっ子作家。女好き。
鵜飼昌吾(うかい しょうご)
現首相の息子。稀モノの影響を受け自殺未遂を図る。プライドが高い。
鷺澤累(さぎさわ るい)
医者を志しながら帝都大学に通う青年。落ち着いた雰囲気を持つが、たまに押しが強い。
稀(まれ)モノ
作者の感情が宿った手書き和綴じ本のこと。
“アウラ”と呼ばれる光や炎を放つ。
フクロウ
特殊国家機関・帝国図書情報資産管理局の通称。
人に影響を及ぼす稀モノの捜索と回収をしている。
©IF/Nil Admirari PROJECT
©Syo Yuduki