イントロダクション
六軒島大量殺人事件の真相を探っていた縁寿が、ミステリー作家・八城十八の元で読む新たな物語。
それは、ベアトのゲームの真相を全て理解したという戦人が、それを証明するために構築した第6のゲームであった。
そのゲームの謎に、探偵・古戸ヱリカが挑むことになるが――…。
原作・監修:竜騎士07
作画:桃山ひなせ
最新単行本第5、6巻(完)、12月22日発売!
最新単行本第4巻、8月27日発売!
最新単行本第2巻、12月22日発売!
うみねこのなく頃に単行本発売記念フェア開催!!
待望の第1巻、6月22日発売!
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右代宮戦人(うしろみや ばとら)
右代宮家当主・金蔵の孫。これまでの各EPのメタ世界では、ベアトリーチェと論戦を繰り広げていたが、今回のメタ世界ではベアトのゲームの真相を理解したことを証明するために、自ら第6のゲームを構築した。
ベアトリーチェ
千年生きた黄金の魔女にして、無限の魔女。出題編のメタ世界では、ゲームマスターとして残酷な幻想殺人を見せ付け戦人を苦しめていた。だが今回の世界では、これまでのベアトとだいぶ様子が変わっている…。
古戸ヱリカ
10代半ばだが、博識でとても頭の切れる少女。謎解きやミステリーに強い関心を持つが、時折出題者を見下す傾向がある。今回のEPでは、ベルンカステルのコマとして、戦人の構築した第6のゲームの謎解きに挑む。
ベルンカステル
千年生きたカケラの魔女にして奇跡の魔女。己の退屈を紛らわすためには手段を選ばない残酷な一面を待つ。
ラムダデルタ
千年生きた絶対の魔女。とても無邪気で天真爛漫な性格。退屈を嫌い、ゲームがより盛り上がる方へ干渉してくる。
右代宮縁寿(うしろみや えんじぇ)
戦人と腹違いの妹。天草と共に、自分の人生を狂わせた六軒島大量殺人事件の真実を探る旅をしている。フェザリーヌの巫女として、今回の物語を読む。
フェザリーヌ
物語を観測する力を持つ、観劇の魔女。縁寿に物語を朗読させ、縁寿と共に物語の真相へ至る謎を思考するのを楽しむ。
八城十八(はちじょう とおや)
ミステリー作家にしてメッセージボトル偽書作家。六軒島大量殺人事件の真相を理解したとして、その真相を「偽書」として発表している。
©竜騎士07/07th Expansion
©Hinase Momoyama