階段途中のビッグ・ノイズ
原作:越谷オサム
作画:亀屋樹
©Osamu Koshigaya 2010
STORY
総会ロックンロールエンターテイメントを新鋭が轟音でコミック化!!
県立大宮本田(おおみやほんでん)高校・通称田高(でんこう)の文化祭で軽音部のライブに魅了された神山啓人は、高校入学と同時に軽音部に入部する。だが、部を牛耳る上級生のせいで練習もままならず、ようやく迎えた春休みに先輩二人が薬物使用で逮捕され、軽音は廃部の危機にさらされる。幽霊部員の九十九伸太郎に引っぱられ、なんとか校長先生から廃部をまぬかれる条件を取り付けたものの、予算ゼロ、顧問ナシの状態から、果たして啓人は憧れの文化祭・田高マニアでドカンとやれるのか!?
CHARACTER
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神山啓人(かみやま けいと)
田高マニアにあこがれて軽音部に入る。優柔不断なギター担当。
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九十九伸太郎(つくも しんたろう)
ジーン・シモンズを敬愛する元幽霊部員。猪突猛進なベース。
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嶋本勇作(しまもと ゆうさく)
演奏技術は高いが限りなくチャラい。自信家のバカテクギタリスト。
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岡崎徹(おかざき とおる)
元吹奏楽部で正確なリズム感の持ち主。マイペースなドラム担当。
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大野亜季(おおの あき)
啓人のクラスメイト。軽音を目の敵にする森先生が顧問の水泳部員。