本田紫織(ほんだ しおり)

腐ったかぼすみたいな色のスーツで英語を受け持つ“ジミ”な貧乏アラサー高校教師。やるときはやる女。

？(？)

ド派手な服装でギターをこよなく愛する“ヘン”なおじさんアフロ幽霊。実は世界的に有名なアーティスト。

井鈴(いすず)

吹奏楽部に所属していたが顧問から退部を命じられる。紫織からバンドに誘われ共に軽音部を立ち上げる。

初範(はつのり)

野球部の主将、4番を務めていたが、紫織の姿に刺激され、野球部を退部し、軽音部へ入る。

忍(しのぶ）

元・超常現象部所属。いつも紫織の隣にいるモジャモジャの外国人の幽霊が気になり、軽音部へ入る。

五月(さつき)

暴力沙汰を起こして停学処分を受けていた。忍とは以前まで仲が良かったようだが――。紫織に誘われ、軽音部へ。

プリンス(八王子 茂)

井鈴の次に軽音部へ入る。初舞台で負った傷を故郷で癒して、軽音部に帰ってきた。

音々(ねおん)

吹奏楽部部長。名門吹奏楽部の看板を背負っていたが、軽音部の演奏を聴き、強く惹かれる。